2007年4月8日日曜日

曲の背景(その壱)

もう早くもガレージ13周年イベントから1週間が経ちましたが
皆様いかがお過ごしでしょう?先日はありがとうございました。

1週間経ったので?(笑)先日やった曲の紹介を順次いたします。(その壱)

1.Amsterdam to Paris (通称、アムス)←身内呼び

この曲は2000年頃に書いた曲です。アムステルダムに行きたいなーとの想いを馳せてヨーロッパってこんな雰囲気?って想像のもと作ってみました。
その後アムスを訪れたわけですが、冬に行ったんで日照時間が少ない。
でも夜が綺麗なんですよ。夜の空の色が。たぶん空気感。
この曲は録音時になんとなくその透き通るような深い青の雰囲気をイメージしてみました。

あと、アムスで何にびっくりしたって列車に国内線と国際線があったこと。
考えてみればヨーロッパは地続きの国がたくさんですものね。
過去に行ったことのあるヨーロッパってイギリスとスウェーデンとデンマークのみ。
どれもみんな個性強い先進国で島国ですね。
同じく先進国島国育ちの私としてはちょっとしたカルチャーショックでした。
アムスはとにかく他いろいろカルチャーショックでしたけどね。
もちろん国際線にはパリへ向かう列車もありまして、でも乗ってないです。
あくまで想像でアムスからパリへ行く途中という設定。
世界の車窓からって番組ありますけど、あの窓から見えるヨーロッパの風景の中
東京から訪れた一人の男、色々もの思いにふける!みたいな歌詞を唄ってます。

この曲で少ないコードでループする気持ちよさみたいなものに目覚めてしまいました。(笑)

そうそう!その時にアムスのCDショップランキングNO.1だったSt Germainの「TOURIST」
ってアルバムめちゃめちゃカッコイイですよ。オススメです!